モロッコのお祭りに参加しませんか

アーモンド花祭

(2-3月、アメルン渓谷)
Almond Blossom Festival。初春、タフロウト近郊のアメルン渓谷(Ameln Valley)は薄いピンク色に染まります。 アーモンドの豊作を願い、ベルベルダンス、歌などのライブイベントも企画されています。

バラ祭

(5月、ケラアムグナ)
ワルサザードから車で1時間くらいのケラアムグナでは、10世紀に巡礼者がメッカからダマスカスローズをこの地に持ち帰って以来、バラの栽培が盛んです。 バラの花びらの収穫後にバラ祭が開催され、ダマスカスローズの甘い香りが漂います。ベンディール(タンバリン)にあわせ、ケラアムグナの若い女性たちのしなやかなダンスや 歌が披露されます。





国際聖楽祭

(2017年5月12-20日、フェズ)
一週間にわたり開催されます。ユダヤ教、キリスト教、スフィー教(イスラム教)、ゴスペル、セネガルの音楽など

グナワ・フェスティバル

(2017年6月29~7月2月、エッサウェラ)
グナワ・ミュージシャンによるお祭り。その他、モロッコ伝統音楽やアメリカ、ヨーロッパからのジャズ・ミュージシャンによる演奏があります。

ファンタジア

(2016年6月1-7日、ラバト)
何千という騎士たちがモロッコ各地から集結し、ファンタジア(伝統の騎馬戦術)の技術を競い合います。

National Folklore Festival

(2018年7月1-31日、マラケシュ)
ダンサーやミュージシャンがモロッコじゅうから集結し、モロッコ伝統が、ホールやEl-Badia広場、マラケシュの主要な広場・ストリートで披露されます。

TanJazz音楽祭 

(2017年9月21~24日、タンジェ)
2000年より始まったジャズフェスティバル、日本、US、フランスからの世界的に活躍するシンガーを迎え開催されます。コンサートは市内各所のホテルで開催され、とくに、El Minzah Hotel前のステージは盛り上がります。 詳細はこちら

デーツ祭 

(2018年10月15-30日、エルフード)
近郊の農園で収穫したデーツが販売されます。 デーツにはたくさんの種類があります。
味は干し柿みたいだったり、黒砂糖みたいだったり。道端ではダンスや歌などが披露され、祭りを盛り上げています。

COP22 

(2016年11月7-18日、マラケシュ)
マラケシュでCOP22が開催され、世界中から約15,000人が訪れました。
モロッコはCOP7のホスト国として2001年から世界規模の気候変動へ立ち向かう国際的な役割を果たしています。 2030年までに、52%の電気を再生可能エネルギーでまかなうことを目標にしています。
特にワルサザードでは大規模な太陽発電プロジェクトが動き始めており、2020年までには最低2000MWの供給を開始する予定となっています。




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