エッサウィラ Essaouira

大西洋岸に位置し、貿易風の影響で一年中過ごしやすい街です。白色の壁に囲まれた海辺の街を、ボリュームのある ハイクに身を包んだ女性が行き交います。 1970年代よりエッサウィラは芸術家の街として発展しました。

BC7世紀にフェニキア人がエッサウィラに基地をおいていたと言われています。BC1世紀には紫の染料の生産地として栄えました。 その後、15世紀にはポルトガルが貿易と軍事の拠点として利用し、モガドール(Mogador)と呼ばれていました。
ようやく、アラウィー朝の時代になり、1760年ごろスルタンのムハンマド3世が海軍基地とエッサウィラに街を建築しました。 その時、フランスの著名な建築家でルイ15世に仕えたTheodore Cornutにより街、港、要塞が設計されたので、ヨーロッパのような雰囲気の街になっています。

メディナ

エッサウィラのおもしろさはメディナに凝縮されています。

また、モスクの北側には古いスークがあり野菜、魚、スパイス、木の実などのスークや宝石のスークがあります。



寄木細工の工房巡り

エッサウィラからアガディールの地域で育つトゥイヤ(Thuya)を材料に作る寄木細工が歴史的に有名です。
Thuyaはいい香りのする固くしまった木で、明るい色をした幹の部分を使って模様にしたり、 シトロン、真珠貝、黒檀、銀線・銅線、ラクダの骨などで飾りつけられています。 メディナの至るところにもショップを見かけますが、工房はスカラ道りからカスバの西側の通りに広がります。

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